こんばんは!
グローバル・ロイズ 津田です!
本日は11月に「ポンド円」で
【+345.2pips】を獲得した衝撃の
テクニックをご紹介させていただきます!
本来であれば【-53.8pips】の損失が
発生していた場面なのに、
なぜ僕はそれを「避けられた」のか?
本日は、
そのトレード方法の秘密を
ご紹介していこうと思います!
先週ご紹介させてもらったこちらの場面。
買いエントリーで見事【+345.2pips】を獲得したのですが、
直前の売りエントリーで【-53.8pips】の損失が出てしまう場面でした。
合計で考えても1勝1敗で【+291.4pips】なので、
かなり良い成績だと思うじゃないですか?
もちろん、この利益は1時間足専用ツール「未来予知FX」のエントリーサインに従うだけで、簡単に手にできるのですが、
それだけでは、今回のコラムは成立しません。
いまこのコラムを読んでくださっている方は、この場面で僕が【-53.8pips】をどのように回避して【+345.2pips】というトレンドの底から天井までを利益に変えたのか?
それが知りたいはずです。
ということで、早速、その方法についてご紹介していきましょう!
「未来予知FX」には、標準搭載で、たくさんのツールが付属しており、それを組み合わせ、さらに自身の裁量判断を加えることで勝率を100%に近づけることが可能です。
そんな中でも、僕が意識しているのが、
「いかにトレンドの初動を見つけるのか?」
という点です。
「未来予知FX」のエントリーサインは、トレンドの初動を狙って発生するようにロジックが組み込まれていますが、
実は、このエントリーサインと ” あるツール ” を組み合わせることで、トレンドの初動をより正確に見抜くことができるようになります。
その ” あるツール ” というのが「トレンドマスター」という、「未来予知FX」に標準搭載されているツールです。
この「トレンドマスター」というオシレーターは、相場の勢いが上昇の方に強いのか、下降の方に強いのか、というのを一目で視覚的にわかるようにしたツールです。
緑色のバーが伸びていれば「上昇傾向の強い相場」
真ん中のライン(ゼロラインより)下方向に
赤色のバーが伸びていれば「下降傾向の強い相場」
「未来予知FX」のエントリーサインの方向と、「トレンドマスター」の勢いの方向が一致していれば、エントリーOKというのが、通常の「未来予知FX」のトレードの考え方です。
ですが、その考え方だけでは、この【-53.8pips】という損失は避けられません。
なぜかと言えば、エントリーサインの矢印の方向と、「トレンドマスター」の勢いの方向はこの場面では一致しているからです。
「えっ?じゃあ、避けられないんじゃ……」
と思ったあなた!
確かに、通常の考え方であれば、それでOKです。
ですが、ここでは「未来予知FX」を使い倒した僕が、こんな場面でも利益だけを徹底的に追及できるテクニックを教えちゃいたいと思います!
まずその方法には、【-53.8pips】が発生する前の相場を確認する必要があります。
これはあくまでも僕の持論ではありますが、大きなトレンドが発生する直前は、
「大きなトレンドはいきなり始まらない」
というジンクスがあると思っているんです。
今回の場面でご紹介すると、
こちらの売りサインが【-53.8pips】を出してしまったサインです。
その直前の「トレンドマスター」の動きを確認すると、
①のポイントで、大きな上昇の勢いが生まれているのがわかります。
ですが、その後すぐに②で下降の勢いが強まってるのが分かります。
かと思えば、③で上昇の勢いが少し戻ってくるのですが、
勢いはそこまで強くなく、すぐに④の下降の勢いに転じてしまいます。
これが【+345.2pips】の大トレンド発生直前の「トレンドマスター」の動きになります。
僕の経験上、大きなトレンドが発生する前に、少しずつ勢いを調整する動きが、この「トレンドマスター」では見られるんです。
では今回の場合の①~④までの相場の動きにストーリーをつけて考えてみましょう!
まず、相場全体が①のポイントで上昇トレンドを始めようしたのですが、反撃を喰らって②のポイントで一気に下降しました。
ですが、もともと①で一気に上昇の勢いをつけようとしている場面だったので、この下降の勢いもすぐに飲み込まれて③の上昇に戻ってくるわけです。
ですが、やっぱり下降の抵抗がまだ残っていて、④で少しだけ下降を試しますが、この④で下降の勢いは力尽きて、その後は一気に上昇していきます。
つまり、④の小さい下降で「下降の抵抗が終わった」という判断ができるわけです。
この時大切なのは、
1.「どっちの勢いが死んだのか?」というのを明確にする
2.もともとどちらの勢いが強かったのか
この2点をしっかりと判断しておくこと。
今回の場合は、もともと上昇傾向の勢い①に対して、
下降の抵抗②があった。というのが前提にありました。
なので基本的には
「売りの抵抗がいつ終わり、いつ買いトレードを始めるのがいいのか?」
という思考になっていることが大事です。
今回の場合は、僕は④で「下降の抵抗が終わった」と判断したからこそ、次の大トレンドだけで、エントリーする判断ができたわけです。
「でも④で下降方向に一気に伸びる可能性もあるんじやない?」
そう考える人もいるかもしれませんが、そうであれば④でもっと勢いつけて下降の方向に伸びていくと思います。
また、「売りの抵抗がいつ終わり、いつ買いトレードを始めるのがいいのか?」という前提思考を崩してしまうと、
「自分の中のルール」を曲げてしまうことになり、
「勝てる相場でも勝てなくなる」という状況が発生してしまいます。
一番やっちゃいけないのはコレ。
一度自分の中で決めたルールは、トレードの間は一貫しておかないといけません。
だから今回の場合は「売りの抵抗がいつ終わり、いつ買いトレードを始めるのがいいのか?」という思考で始めた大前提を守ってトレードした、というわけです。
この部分がコロコロ変わる人は、よく負ける人だと思います。
その場の流れで根拠なくトレードするのだけは控えないと、もともとの自分ルールを守っていれば勝ててたのに、、という場面が必ずやってきます。
そういったトレードは、後悔しかないので、注意しましょう。
※もちろんなんらかの根拠があれば別です。
ということで、今回は、「未来予知FX」と「トレンドマスター」を組み合わせて、大トレンドだけを狙い撃ちにしてトレードする方法をご紹介させていただきました。
このコラムをお読みの方の中にも
「未来予知FX」をすでに持っている方も多いと思いますが、
今回紹介したように、
「トレンドマスター」を上手く使えば、
大トレンドの発生を見抜くことだって簡単にできるようになるわけです。
今まで、ただエントリーサインに従ってトレードしてきた、
という方であれば、ぜひとも「トレンドマスター」を意識してトレードすることをおすすめいたします。
そうするだけで、きっと勝率がアップしますよ!
それでは、今週はこれで失礼いたします。
また来週のロイズマガジンでお会いしましょう!
グローバル・ロイズ株式会社
津田